ファミ通調べによる、次世代機(プレイステーション5、Xbox Series X|S)の初週の国内推定販売台数(速報)が判明。
プレイステーション5は発売4日間で11.8万台、Xbox Series X|Sは発売6日間で2.1万台のセールスとなった。
PS5向けソフトのパッケージ版として最も売れたタイトルは18640本セールスの『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales(スパイダーマン:マイルズ・モラレス)』。Xbox Series X|Sについてはほとんどがダウンロード販売となった。
なお、同週(11/9~11/15)のNintendo Switchの販売台数は、11万6267台(Nintendo Switch:9万3671台、Nintendo Switch Lite:2万2596/ファミ通調べ)となっている。
[2020年11月19日18時10時追記]
各ハードの販売台数内訳を追記しました。
ファミ通が次世代機の初週販売速報を発表。プレイステーション5、発売4日間で11.8万台。Xbox Series X|S、発売6日間で2.1万台
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2020年11月12日に発売した「プレイステーション5」および、日本マイクロソフトが2020年11月10日に発売した「Xbox Series X」「Xbox Series S」の国内推定販売台数を速報としてまとめました。
「プレイステーション5」本体 売上速報
- 集計期間:2020年11月12日~2020年11月15日
- 販売日数:4日間
- 国内推定販売台数:118,085台
※通常版とデジタル・エディションの合計値です
<推定販売台数の内訳>
プレイステーション5:103,901台
プレイステーション5 :デジタル・エディション 14,184台
「Xbox Series X」「Xbox Series S」本体 売上速報
- 集計期間:2020年11月10日~2020年11月15日
- 販売日数:6日間
- 国内推定販売台数:20,534台
※「Xbox Series X」と「Xbox Series S」の合計値です
<推定販売台数の内訳>
Xbox Series X:16,247台
Xbox Series S:4,287台
約7年ぶりの登場となった「プレイステーション」および「Xbox」の新型ゲーム機。「プレイステーション5」は発売4日間で11.8万台、「Xbox Series X」「Xbox Series S」は発売6日間で2.1万台を販売しました。
プレイステーション5向けソフトのパッケージ版として最も売れたタイトルは、18,640本を販売した「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales(スパイダーマン:マイルズ・モラレス)」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2020年11月12日発売)で、次に18,607本とわずかな差で「Demon’s Souls」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2020年11月12日発売)が続きます。
なおXbox Series X|Sについては、そのほとんどがダウンロード販売となっています。両ハードとも予約開始とともに即完売となり、抽選販売も実施されるなど品薄が続き、入手が困難な状況となっています。年末商戦に向け、今後の供給増加と、販売台数の伸びが期待されます。
<ファミ通調べ>
なお、PS4、Xbox Oneの初週販売台数は下記の記事を参照。